弱小・駆け出しYouTuberがチャンネル登録者数やメンバー数を増やす方法

YouTubeで動画投稿をはじめて間もないときや、なかなか目が出ず弱小YouTuberとなっているとき、チャンネル登録やメンバーの数を増やすにはどうすればいいのでしょうか?

 

このページでは、はじめて間もないYouTuberや弱小YouTuberが、チャンネル登録者数やメンバー数を増やす方法を、グーグル検索のSEO対策とリレーションシップマーケティングを通して考えていきます。

 

 

他の動画に埋もれないようにするには?

はじめて間もないYouTuberや弱小YouTuberの場合、YouTube検索や、グーグル検索で他の動画に埋もれ、スクロールすれども、検索ページの数字を進めども、自分の動画が見当たらない。

 

はじめて間もないYouTuberは、まずはじめに見つけてもらうことが最初の壁になります。

それでは、どうすれば良いのか?

 

 

ロングテールSEOの考え方

グーグル検索においては、検索数の大きなビッグワードで上位表示を狙うより、ロングテールSEOといって、検索数の小さなワードを複数組み合わせて上位表示させる方法があります。

 

例えば、「スムージー」という単語一つ検索すると20,500,000 件ヒットします。

ですが上位表示のほとんどは、クックパッドや楽天などの企業のHPです。

ここに、一個人のサイトのHPを上位表示させようとすると、これらの大企業と勝負しなければなりません。

 

そこで、「スムージー 作り方 すっきり」で検索すると587,000件ヒットします。

大分減りました。当然競合も減り、上位表示されやすくなります。

 

また、ロングテールseoには、一般的にコンバージョン率が高いという利点があります。

 

例えば、すっきりしたスムージーを作りたいと思って検索するとき、上のようなキーワードで検索すると思います。

 

そして上位表示された、サイトを訪れます。

そしたら、バッチリすっきりしたスムージーの作り方が載っていた。

満足度は半端ありません。

 

このような場合、ブックマークしたり、SNSで共有したりしませんか?

また、「すっきりしたスムージーの基」みたいな商品が紹介されていたらポチってしまったり。

 

その他にも、そのページの最後に、

「スムージーを作る上で揃えたい製品5選!」

なんて関連ページがあれば、クリックしたくなりませんか?

 

このように、共有されたり、サイト内巡回率が上がったりすると、グーグル先生からの評価も上がり、上位表示されやすくなると言われています。

 

 

YouTubeの動画投稿に置き換えると

これは、YouTubeで動画投稿をする場合にも当てはまると思います。

この場合のコンバージョンは、チャンネル登録者数増やメンバー数の増加でしょうか。

こんな動画が見たい!

とYouTubeで検索して出てきた動画をクリックして

これこれ~!

となったとき、その人が投稿している他の動画を見たり、チャンネル登録したり、SNSで共有したり。

これは、メジャーで勝負せず、マイナー・ニッチなジャンルで、視聴してくれた人の心をばっちり掴むような動画を作ることが大事になってくるということです。

 

 

再生数よりメンバー数?

メジャーなジャンルで再生数がそこそこ出てるけどチャンネル登録やメンバーが少ない人が結構いるかと思います。

 

再生数はネットでいろいろ豊富にテクニックを紹介していたりしてますから、伸ばすことができても、ファンを増やすことが出来なかったりします。

 

対して、再生数は少ないけどチャンネル登録やメンバーが多く、ひとつひとつの動画に対するコメントも多い人。

 

このような人は、生放送をすればスパチャをしてくれる人が多かったり、何かとファンが支援してくれたりします。

 

その一例として、僕の大好きなゲーム実況グループ「MSS Project」は大手ですが、コアなファンが多いことで有名です。

 

コロナ騒動で、ライブツアー中止により多額の負債を抱えた際、YouTubeで無観客生ライブを慣行。

その時のスパチャの総額は1億円を超えました。

 

ですが、YouTubeの登録者数は29.5万人(2020年6月9日現在)

弱小からしたら、とても大きな数字ですが、金の盾の100万人には届いていません。

 

そして、彼らは良くファンからも言われる表現があります。

「初見バイバイ」

 

初めて彼らの動画を見るとき、あまりのカオス具合にバイバイしていまう人が多くいるだろう、

というイメージがあります。

 

また、メンバー同士の会話は、アニメやゲーム、マンガなど一般受けする話題がありますが、その中でも今のYouTube視聴者世代(10代~20代前半)では伝わらないような話題が多いです。

 

MSSPと同世代でもよく分からないことが多いと思います。

僕もわからないこと多いですw

でも、面白い。

カオス具合が他にはない。

 

ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんが、ラーメン発見伝の話題だしても、みんなポカーンだと思います。

 

このように、駆け出しYouTuberの場合、始めは万人に受けるようなトップYouTuberの位置を目指すことはせず、カオスなMSSP的立ち位置を目指す方が収益の面でも、後々の再生数の面でも有利になってくるのではないかと思っています。

 

 

メンバー数はリレーションシップマーケティング?

マイナー・ニッチなジャンルで、独自性を出す。

そして、コアなファンを獲得する。

 

このように考えると、YouTubeでの再生数はマスマーケティングであり、メンバー数はリレーションシップマーケティングであるのかな、と思ったりします。

(登録者数は、どちらかというとマスですかね?登録したら普通は解除しませんもんね)

 

マスマーケティングは、匿名の視聴者に対して、大量の動画を作り、規模の経済を獲得する。再生数=市場シェア

 

しかし、一方通行の関係で、視聴者を常に引き入れなければならず、大きな市場でどれだけ視聴者を他の投稿者に取られず奪えるか(視聴者が1日の動画視聴に費やせる時間の奪い合い)の勝負になる。体力がいる。

 

ジャンルを分析して、ターゲットを決め、ポジショニングを決め、動画の方向性を決め、SNSなどでの宣伝方法を考えたりします。

 

リレーションシップマーケティングは、個々の視聴者に対して、特別な動画を作り、範囲の経済を獲得する。メンバー数=顧客シェア

 

リレーションシップマーケティングを行うには、視聴者の過去の行動を分析したり、視聴者ロイヤルティ(投稿者に対する愛着や信頼)向上に有効な方法を計画し実践していく必要があります。

 

メンバー数は増減を繰り返す世界なので、離脱率が重要な指標になります。

どうしてメンバー数が増えたのか減ったのか、動画の視聴時間や離脱時間なども参考にします。

視聴者との双方向のコミュニケーションが重要になってきます。

 

 

具体的にはどうすればいいのか?

生放送などで、視聴者とコミュニケーションをとったり、ゲーム実況であれば参加型にしたりと、視聴者一人一人の満足度を高めることもありでしょう。

 

また、メンバー特典などで、オフ会を開いたり、オフラインの生ライブやイベントを行うこともありかもしれません。

 

経験価値マーケティングといって、五感・喜怒哀楽・考える・行動する・他人と交流するということを通して、新たな経験価値を提供する。思い出に残る体験を提供できます。

 

これは、ブランドの世界観、つまり投稿者自身の魅力を存分に参加者に発揮することができます。

視聴者ロイヤルティの向上につながります。

 

これを今上手くやっているのが、キングコングの西野亮廣さんが運営しているオンラインサロンではないでしょうか?

西野亮廣エンタメ研究所は、西野が考えるエンタメの未来や、現在とりかかっているプロジェクトを、ただただ野次馬的に見届けたり、場合によってはクリエイターとして強引に参加させられたりする会員制のコミュニケーションサロンです。

西野亮廣エンタメ研究所―

 

非公開の西野さんの頭の中を知ることが出来る→メンバーとの特別な関係

サロンメンバーとプロジェクトを進める→考える・行動する・他人と交流する

サロンメンバー同士の交流→他人と交流する

 

つまり、これからYouTubeで動画投稿を始めるかたや、なかなか目が出ないYouTuberの方は、一度西野さんのオンラインサロンに入ってみるのもありかもしれません。

 

 

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