行政書士試験独学勉強法―問題集紹介
目次
行政書士試験を独学で勉強して合格する際、参考書選びに苦労すると思います。
独学の合否は参考書選びで決まると言ってもいいかもしれません。
このページでは、私が行政書士試験を独学で合格した際に使っていた参考書を紹介します。
同様の内容を動画にしました!
このページ下方にありますので、もしよろしければ!
合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック
合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック 2020年度 (合格革命 行政書士シリーズ)早稲田経営出版
基本テキスト、基本問題集を通して基礎知識を何となくつかめたら、こちらで問題演習をしましょう。
特徴
基本テキストの重要なポイントを、オリジナル問題1000問でチェックできます。
基本問題集との違いは、全部オリジナル問題というところです。
実際の試験では過去に出た問題と同じ問題は出ません。
ですが、テーマや論点は同じで、出題の仕方が違うだけなんですよね。
過去問演習だけでは対応できない、違う聞かれ方をしたときの力がこの問題集で付きます。
また、基本テキストの重要ポイントに絞っているので、必要以上の知識を得るようなことはありません。
で言いましたが、大多数の行政書士受験生の目的は
試験当日に会場で試験を受け、合格点以上の点数の答案を提出することです。
これを超えて、法律的素養を得ようとか法律論やら法律オタクになるような勉強は、行政書士試験合格には必要ありません。
一問一答式
一問一答式はサクサク進めることができるのでお勧めです。
特に通勤通学などのすきま時間で使いやすいです。
一問ごとに解答と解説が1分や2分ほどで終われます。
モチベーションが保ちやすい。
過去問数が少ない科目の練習にはもってこい
基礎法学や商法・会社法、一般知識など、出題数が少ない科目は過去問の分量も少ないです。
ですので、民法や行政法などと比べると演習量が圧倒的に足りなくなります。
ですが、千問ノックはオリジナル問題なので、過去問にプラスして演習することが出来ます。
それも、必要以上の知識ではなく、基本テキストのレベルで。
動画
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