シュタインズ・ゲート北米版で英語の勉強!
目次
中学・高校・大学と、英語の勉強は主に、読む・書くが中心でした。
その結果、話す・聞くが出来ませんでした。
そこで、英語を聞いて、話すことができるように海外版アニメを利用して英語を勉強することにしました。
勉強開始から4か月が経ちましたので、ここで進捗や感じたことなどまとめようと思います。
勉強開始前の記事はこちら→アニメで英語の勉強をするメリット
4か月目の進捗
使用教材はこちら↓
話数は全24話。
そのうち、2020年11月20日現在で4話がそろそろ終わるところです。
1か月1話のペースですね。
勉強方法
前準備として、1話丸々グーグルドキュメントの音声入力を使って、スクリプトを作成します。
その後、以下の手順で毎日1時間勉強します。
- 通常のスピードでスクリプトを見ながらシャドーイング(30分)
- スクリプトを見ながら、わからない単語や文章をネットで調べる(30分)
勉強方法については、別記事でまとめようかなって思ってます。
スクリプト作成方法については、こちらのサイトを参考にしました。
北米版アニメで勉強した感想
ネイティブのスピードに耳も口も追い付けない
アニメは1話22分ぐらいですが、1のシャドウィングは新しいエピソードの初めのころは30分で終わらないことが多いです。
まず口が回りませんw
追いつけませんw
耳で聞きながら口で発するのがシャドーイングですが、何回も一時停止して追いついての繰り返しになります。
ですが、辛抱強く繰り返しやっていくと、止めずにシャドウィング出来てきます。
耳も口もだんだん慣れてきました。
スラングが多い
これは、アニメにもよるかもしれません。
ネットで調べてみるとシュタインズ・ゲートは特に多いと聞きます。
たぶん、中二病が海外ではスラング多用する若者みたいな感じなんですかね?
イメージとしては、映画の「ソーシャル・ネットワーク」とか海外ドラマの「シリコンバレー」とかでしょうか?
シュタインズ・ゲートはハリウッドドラマ化が決定してますが、シリコンバレーに近い感じになるんじゃないでしょうかね?
話を戻します。
スラングが多いので、とにかく意味を調べるのに苦労します。
まず、スラングかどうかもわかりません。
でも、普通に訳すとおかしい・・・
いつもどうしてるかというと
スラングっぽいなというものをコピぺでぐぐる。
すると、結構当たりが出たりします。
「○○ △△ □□ 意味」
みたいに、スラングについては結構まとめてるサイトがあったりします。
実例でいうと、スクリプトに
「86’ed」
って文字列が出てきて、

って思って、ダメもとで調べてみたらヒット!
「キャンセルする」
「除く」
というような意味の動詞として使うらしいです。
ネイティブが使うフレーズ満載
スラングが多いのもありますが、スクリプトに出てきた分からないフレーズをネットで検索してるとよく
「ネイティブがよく使うフレーズ 5選!」
みたいなサイトがヒットします。
ということは、シュタゲは実践的日常的な英語が多く使われているということになります。
このようなフレーズを蓄積していけば、そのうちなんとなくはしゃべれる気がしてきます。

日本語の表現と英語の表現の違いが面白い
「Why hello Kettle my name is pot」
第4話で、オカリンが一人でアキバにいるところに、クリスティーナが前を通りかかり、オカリンに連れられて路地裏で話をするシーン。
「いい年をして、子供じみた真似はよすんだな」
というオカリンの言葉に対するクリスティーナの
「あんたにだけは言われたくない!」
という言葉が上記のものです。
意味としては、
「団栗の背比べ」
「目くそ鼻くそ」
みたいな感じらしいです。

勉強風景
まとめ
4か月で4話までシャドーイングしたわけですが、結果として、全くしゃべれる気配はありませんw
シャドーイングも現段階では、流す程度に留めているので、ほとんど蓄積していないので当然といえば当然ですね。
とにかく今は、英語に慣れることを目標にシャドーイングしてます。
その次の段階で、スクリプトを見なくともシャドーイングできるレベルまでを目標にします。
その次に、セリフをそらんじるレベルまで高めることが出来れば、ある程度引き出しができて、すぐに取り出せるレベルになるのではと思っています。
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