勉強の習慣化の方法
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5月に入り、自分や周りの環境が落ち着いてくる時期ですが、
みなさん、勉強の計画は思うように進んでいるでしょうか?
このページでは、思ったように進まなかった人はもちろん、これから勉強計画を立てる方に向けて、自分の経験から勉強の習慣化について書いていきます。
勉強の習慣化
行政書士試験に限らず、勉強一般においては、勉強の習慣化が一番大事です。
『勉強しないと気持ち悪いと思ってしまうほど勉強することが習慣化している状態』
に持っていくことです。
例えば、みなさん毎日歯磨きすると思いますが、朝歯磨きしなかったら、その日1日気持ち悪い状態で過ごすことになると思います。
このように、勉強も歯磨きレベルでやらないと気持ち悪くなるぐらい習慣化できると、いつの間にか私勉強続いてる!
状態になれます。

ということで
私が行った勉強の習慣化をご紹介したいと思います。
あくまでも、一個人の一例にすぎませんので、こんなやり方もあるのね!
ぐらいの気持ちでお読みください ^^) _旦~~
勉強の習慣化の方法
習慣化のコツ
まず、何かを習慣化するには小さな事から始めます。
例えば、今までより10分早く起きるとか。毎日1ページ問題集解くとか。
いきなり、今まで勉強の習慣のない人が毎日1時間勉強する!
とか計画しても、続けられる人は限られてきます。
自分の生活習慣を振り返ってみる
何時に起きて、何時にご飯を食べて、何時~何時まで学校や仕事するのか、何時に寝るか。
祝日は平日とどう変わるのか。
細かくなくて大丈夫です!
大まかに思い出してみましょう。
出来るだけ毎日同じように行動する
朝7時に起きて、朝食、通勤通学、12時に昼食、帰宅、23時就寝。
だいたいこんな生活だったとしたら、毎日出来るだけ時間を守ってこの通り行動します。
この段階では勉強の時間は考えなくて良いと思います。
なぜなら、毎日同じような行動をするにも意志力がいるからです。
そして、毎日同じような行動をするメリットは何なのか?
それは、頭を使うこと、特に意志力を消費しないようにするためです。
この日はこれとあれをやり、あの日はあーだこーだ、などと習慣化されていない行動が多いと
その都度、頭で考え行動し、塵も積もれば山となります。
出来るだけ頭を使わないように、歯を磨くが如く、日々の行動を習慣化していきます。
起きたら勉強する習慣をつける
毎日出来るだけ同じような行動をする。
小さなことから習慣化していき、勉強という大きなことへと徐々にシフトしていきます。
そして、勉強時間は
日によって左右されづらいタイミングで確保していました。
私の場合、起きた後に勉強すると決めていました。
なぜなら、寝て起きるということは習慣化されていますよね?
その習慣化されて固定されている行動の後に勉強することで
日によって左右さずに勉強を習慣化できます。
帰宅後などは、仕事や学校、人付き合いなどで時間確保がまちまちになってしまいます。
出来るだけ起きた後の勉強でその日のうちのノルマをクリアしていました。
習慣化に必要な期間
あることを習慣化するには3週間ほど期間が必要だとか聞いたことはありませんか?
習慣化したいことを一定期間継続すると、意識せずに体が動くような状態になる。
この期間ですが、諸説ありますし、習慣化したい事柄によっても変わってきますし、もちろん個人個人異なってきます。
ですので、私はこの期間についてはあまり気にしない方が良いと思います。
感覚で、自然とこなせるようになったなと思ったら、次に習慣化したいことへと移行していきます。
気にしすぎると、手段が目的化してしまう恐れもあるので、気にせず小さな事からコツコツ進めていきましょう!
日勤や夜勤など、生活サイクルが不規則な場合
本当は、決まった時間に起きて決まった時間に寝ることを軸に習慣化を組み立てていくのが理想です。
ですが、1週間のうちで日勤・夜勤がバラバラな方もいらっしゃると思います。
私が実際、夜勤もしながら勉強していました。
その当時どうしていたかというと、睡眠時間を軸に考えていました。
具体的に言うと
睡眠時間を6時間と決め、起きる時間が朝だろうと昼だろうと夜だろうと起きたら勉強、仕事終わったら残りのノルマを消化、といった具合です。
6時間睡眠を習慣化し、この6時間という固定された行動の後に勉強することを習慣化しました。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
習慣化は小さな事からコツコツと行っていく。
出来るだけ頭を使わないように行動を習慣化していく。
勉強の時間を他から影響をあまり受けないタイミングで確保し、習慣化していく。
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